2013年11月21日~11月28日分取引


2013年11月21日~11月28日分の売買記録です。
ウォーターダイレクト 全部売り
平均取得単価 @730
平均売却単価 @650
・当社の主力商品である、ウォータサーバー事業が夏場にも関わらず、利益が上がっておらず、またそれに対するIRも十分とは言えなかった。
・業績修正された利益水準から見ると、バリュエーションが割高である。
・売上高は上がってきているので、適正な利益が計上されることが確認されれば、割安な水準で買い戻すことも検討したい。
・株主優待の新設は評価したい。
ロジコム 全部売り
平均取得単価 @610
平均売却単価 @580
・逐次撤退完了。
・バリュートラップにはまったようなので、脱出しておきました。
アジュバンコスメジャパン 一部売り
平均取得単価 @750
平均売却単価 @850
・投資に値する銘柄だと思うが、あまりにも投資比率を高めすぎた感(ポートフォリオの約10%)があるので一部売却。
新田ゼラチン 全部売り
平均取得単価 @630
平均売却単価 @1,010
・他の銘柄に投資するため、利益確定した。
ティア  全部売り
平均取得単価  @390
平均売却単価 @1,090
・バリュエーションの面で魅力が薄れてきている。
・事業素質は良いと思う。
ディップ 全部売り
平均取得単価 @260
平均売却単価 @640
・人材関連であり、景気回復が続いていることから、まだ上値は狙えると思うが、いったん利益確定。


2013年11月分パフォーマンス


2013年11月分パフォーマンスは、ポートフォリオの約10%を占めるアサンテ株が軟調に推移したため、低調に終わりました。また、来年から上昇する税金への対策のため、一部銘柄を売却したことから、支払税金が嵩み、パフォーマンスに悪影響を与えました。
おおよその数値です。
11月月間パフォーマンス -3.5%
設定来(2013年7月1日)パフォーマンス +16.2%
11月のTOPIXパフォーマンス  1,199.68→1,258.66 (+4.9%)


創業者一族が支配する企業の魅力と弱点


国営から始まった企業以外では、創業者がいます。例えば、ソフトバンクの孫氏、ニトリの似鳥氏、ファーストリテイリングの柳井氏などが著名です。創業者一族は、株式の多くを所有します。一方、NTTは財務大臣が首位株主で、創業者一族と呼ばれるような人たちは存在しません。
大株主である創業者一族は、企業のカバナンスが正常であれば、株を多く保有する創業者一族と一般株主の利害関係が一致します。すなわち、より多くの株式リターンを生み出すということです。先ほど例に挙げたソフトバンク、ニトリ、ファーストリテイリングの3社の凄まじいほどのリターンは周知のとおりです。弱点としては、、企業のガバナンスがうまくいっていない場合には、大株主である創業者一族が一般株主の利益を損じてしまう場合があります。例えば、数の優位を頼みにした、低株価でのMBO(経営陣による株式公開買い付け)などです。
一方、NTTなど創業者一族が存在しない、または、創業者の存在が小さくなってしまった企業では、雇われ経営陣が大きな権力を握ります。雇われ経営陣にとっては、自己の報酬を最大化する事が目的になりがちで、株主の利益が損なわれる可能性もあります(エージェンシー問題)。
企業に投資するうえで、大切なのは、経営陣が本当に株主のことを考えているかです。創業者一族がどのようなスタンスで投資家に臨んでいるのかについて詳しく知る必要があります。例えば、自社株の買戻しや配当で株主に報いる傾向があるのかを知る必要があります。単に、企業の安泰のために利益を内部留保するだけの経営者もいるので注意が必要です。