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旧財閥系企業


 財閥とは、中心となる企業が、他の企業を子会社として支配して多種多様な産業に進出している状態を言います。
三菱や三井、住友などが知られています。日本では、戦後に財閥解体が行われ財閥は消滅したことになっていますが、ある程度対等な横の関係は残っています。
こうした旧財閥系企業は、旧財閥系であることをブランドと考えており、グループ内の企業を互いに助け合う不文律があり、ある企業が危機に陥ったら、出資や提携などを通じてその企業を救う傾向があります。
ですから、旧財閥系の低位株は、独立系の企業に比べれば、低リスクであると言えます。


前回高値からの下落率


株価には、リターン・リバーサル効果という経験則(アノマリー)があります。
リターン・リバーサルとは、ひどく下落した株ほどよく上昇するという現象です。
アノマリーというのは科学的な説明がつきませんが、経験的に有効な法則です。
例えば、1000円が500円になった銘柄と、1000円が100円になってしまった銘柄のどちらが上昇しやすいかというと、1000円が100円になってしまった銘柄のほうです。
 私の場合には、リターン・リバーサル効果を生かすため、前回高値からの下落率を参考に用います。
理想としては、80%の下落率が欲しいところです。
100のものが80%下落するということで、前回高値の20%まで落ち込めば、元の100に戻ったとき、500%(5倍)になります。
低位株のリスクを考えれば、これくらいのリターンは欲しいものです。