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”大きすぎて潰せない”

  世の中には、巨大企業がいくつもあります。
これらの企業は産業の根幹を担っており、もし破綻した場合には、一企業だけの問題にとどまりません。
連鎖倒産のリスクや、さらには一国の経済危機など様々な問題を引き起こす可能性があります。
ですから、破綻すると影響が甚大な大企業は、かなり内情が悪かったとしても、増資引き受けや融資面などで救われるケースが多いのです。
つまり、”大きすぎて潰せない”です。
こうした企業は特に、金融システムの根幹を担う大銀行や、数多くの下請け企業を抱える製造業に多いように感じられます。
減資などで株主責任を問われるかもしれませんが、並みの企業に比べれば、”大きすぎて潰せない”企業は救われるケースも多く、倒産リスクを抑えることができるでしょう。

企業系列等の支援

 企業には、系列という縦の関係や、企業提携といった横の関係があります。
系列の方がつながりは強い場合が多いようです。
歴史的経緯から、旧財閥系を典型として、たとえ資本関係は弱くても協力し合う企業もあります。
もし企業が経営危機に陥ったとしても、こうしたつながりを活用して、融資や増資を申し込んだり、事業の結びつきを強くするなど対策が取れます。
まったく独立した企業よりは、こうした支援が期待できる銘柄の方がよいでしょう。