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アナリストと株価

アナリストは、企業を分析し適正な株価を割り出して買いや売りを推奨することが仕事です。
ですから、アナリストが、「この株は割高だから売りだ」と発表すれば、株価が暴落することはよくあります。
逆に「この株は割安だから買いだ」と判断すれば、株価は暴騰します。
しかし、アナリストは偏在しているのが実情です。
東証一部上場の優良銘柄には数十人のアナリストがウオッチしているのに対し、新興市場のほとんど知られていない銘柄には、アナリストはほとんど注目していません。
ですから、アナリストが注目していない銘柄のなかに、優れた銘柄があるかもしれません。
アナリストの情報は公知されている情報ですから旨みはありませんが、アナリストが注目していない情報のなかにはあまり知られていない情報が山のようにあるのです。
こうした中から、株価上昇につながる情報を探し出せれば、儲けにつなげることができます。

株式の値段はなぜ動く?

株式は、本来は特定の企業に投資して配当を受け取ったり、経営に参加することが目的ですが、一方で、株式は自由に売買することができます。
業績が良い銘柄には人気が集中し株価が高くなりますが、業績が見込めない銘柄は人気がなく株価は低くなります。
株式の取引は、売る人と買う人の両方がいて成り立ちます。
買いたい人が多ければ株価は上昇し、売りたい人が多ければ株価は下落します。
株価を動かす大きな要素は企業の業績や将来の業績です。
将来のことはわかりませんから、売りたい人と買いたい人の両方が存在します。
また、新製品の売れ行きや他企業との合併などにより企業の業績は変動しますが、これらの要素が業績に結びつくかの判断は投資家により異なります。
投資家の判断の違いが生じることで同じ企業の株でも売りと買いが生じ、株式の価格が変動します。