ブランジスタの軌跡


ブランジスタ
ブランジスタ

最近の新興市場の値崩れ銘柄としてアキュセラが上げられますが(最近少し値を戻しています)、ブランジスタも負けず劣らずナイアガラの滝状態ですね。事業内容は、オンライン雑誌事業と決して悪くはないと思いますが、期待先行が行き過ぎてしまったようです。また、秋元康氏がプロデュースした”神の手”というゲームへのあまりの期待値の高さも暴落の要因となってしまったようです。新興市場は期待先行になるのは仕方がないですが、やはりあまり注目されていない銘柄で優良な銘柄を探すのが賢明なやり方のように思えます。株式とは、夢を買うのではなく、数年後の利益の期待値をある程度予想して購入するものだと思うのです。難しいかもしれませんが、夢という曖昧なものに投資しない自制心こそ株式投資に必要とされる資質の一つではないでしょうか。


本日のアキュセラ


アキュセラのチャート
アキュセラのチャート

アキュセラショックなる言葉まで出来るほど、市場に衝撃を与えているアキュセラの暴落。本日もストップ安でした。
本日の株価は、1,190 前日比-800(-40.20%)でした。
 
ここからどうなるかは分かりませんが、アキュセラのキャッシュは豊富で自己資本比率も2015年6月期時点で95.0%あります。有利子負債もゼロです。おそらくキャッシュを食い潰しながら、なんとか存続していくのだと思います。いっその事、もう解散して株主にキャッシュを返還してはどうでしょうか。なにか画期的な新薬を開発中なのならば、存続しても良いかと思いますが、現状では赤字垂れ流しでキャッシュが尽きて終わりでしょう。


アキュセラの連続ストップ安


アキュセラのチャート
アキュセラのチャート

後世にこの悲劇を残すために、ここにチャートを置いておきます。

2016年5月31日 1,990 前日比-1,400(-41.30%)
5連続ストップ安です。
ストップ安が連続すると、値幅制限が2倍になるみたいですね。
今日売れた人は、まだラッキーなのかもしれません・・・。

ちなみに、連続ストップ安の日本記録はITバブル崩壊当時の光通信で20連続ストップ安(東証1部)です。
光通信は2000年に年間値下がり率99.1%という記録も作っています。