プレステージインターナショナル簡易銘柄分析


<事業概略>
・1986年設立、2000年パソナグループから独立、2001年ナスダックジャパンに上場
・BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)ビジネスを展開
・自動車関連部門、保険関連部門、CRM関連部門、金融サービス部門、不動産関連部門、IT・その他関連部門から構成
・自動車・金融関連で売上高の7割を占める
<企業特色>
・オーナー系の出資比率が50%近くに達する。
・外国法人持ち株比率 10%程度
・増配傾向
<強み>
・安定的受注によるストック型ビジネス
・業績急減リスクの低さ 
 サブプライム危機にはじめる経済危機にもかかわらず好調な業績
・専門性を生かした、単なるコールセンター業務にとどまらない業務展開が高い参入障壁を生み出す
 自動車のロードサービス、金融関連の各種BPO業務
・強固な財務基盤 
・高い収益力 ここ5年間自己資本利益率25%前後をキープ
<弱み>
・特定顧客に依存している部分が大きいので、価格交渉で強気に出れない。また、特定顧客が離れた時のダメージが大きい。
<脅威>
・競合企業あり もしもしホットライン等多数存在 
・内製化リスク
 何らかの要因により、外注していた業務を企業が内部で処理するようになるリスク(規制強化等)
<機会>
・BPO市場自体が拡大傾向
 企業が総務等で業務を丸抱えするのではなく、専門の外部業者に委託する傾向
・世界13カ国16拠点
 世界展開も視野に入れることが出来る。


インテージ簡易銘柄分析


<事業概略>
1960年、日本で始めてのマーケティング会社として創業。
コンピュータを活用したマーケティングを積極的に展開。
国内トップのマーケティング会社。
<強み>
・一度契約したら、顧客に継続してもらえる傾向
・官公庁や大企業など”固い”顧客が多い
・営業利益率10%前後をここ数年キープ。不況の影響は多少は見られるが、それほどの落ち込みはない。
・ROEはここ数年、15%~20%をキープ。
・自己資本比率は上昇傾向。
<弱み>
・世界レベルでは10位とそれほど強くない
・廉価なインターネットアンケートではやや弱い
<機会>
・インターネットアンケート事業が、軌道に乗れば成長が期待できる。
・中国やアジアなどグローバル進出へ積極的
<脅威>
・インターネットによるアンケートの普及により、価格破壊が進む恐れ。
・個人情報に対する意識の高まりにより、アンケートが困難になる。


SHOEI簡易銘柄分析


<事業概略>
・1954年創業。一度破綻しかけるが再生。2004年12月ジャスダック上場、2007年9月東証2部上場。
・二輪車用を中心とした高級ヘルメットメーカー。Araiがライバル。プレミアムヘルメットは、世界ではシェア50%超で、シェアナンバーワン。
<企業特色>
・株主重視の姿勢
利益還元方針を明確に定めている(連結配当性向50%以上)
<強み>
・圧倒的なブランド力。高級バイクに乗っている人は、SHOEIかAraiのヘルメットを着用するのが、常識。一種のステータスシンボルになっている。
・堅実な経営方針
・世界50カ国超への展開。新興国へも積極的に販売。
・安全性を保つため、ヘルメットは買い替えが定期的に必要である。
・借入金ゼロ
<弱み>
・高級品だけに、景気後退局面では売れ行きが芳しくない。
・ヘルメットは必需品だが、SHOEIである必然性はない。
・海外売上比率が高いため、為替の影響大。
<機会>
・新興国への展開次第では、大化けする可能性もある。
・安全基準の強化はヘルメット業界にとって有利に働く。
<脅威>
・Araiという強力なライバルの存在。
・低価格商品との競合