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IPOにおけるセカンダリーマーケットについて


IPO投資は、公募された株式の初値が付いた時点で売るだけの投資法ではありません。
初値が付いた時点で市場で活発に売買されるようになり、そこからキャピタルゲインを得るチャンスも生まれてきます。
いわゆるセカンダリーマーケットにもチャンスは転がっていると考えます。

私が特にチャンスだと考えるのは次のような状況です。
1.公募価格に比べて初値の値上がり幅が小さい。あるいは、マイナスである。
IPOは、市場が過熱している時点ではどんな銘柄でも公募価格が初値を上回ることもあります。
しかし、市場が冷え込んでいたり、銘柄が不人気銘柄だったりすると公募価格前後で初値が付くこともあります。
公募価格は、市場価値に比べて割安に算定されていることが多いので、初値があまりにも安ければ投資の価値が存在する可能性があります。

2.初値が付いた後に、株価が下落し公募価格を下回る。
IPO人気が異様に高いとき、初値が付いた後の値動きとしては下落する可能性が高くなります。需給バランスや皆が”IPOは儲かる”と思っていると本来の価値を大きく超えた株価がつきがちです。しかし、時間が経つにつれ、熱狂は薄れ、株価が本来価値を下回るような時がやってきます。このような時こそチャンスである可能性が高くなります。
逆に、初値を超えて大きく値上がりする銘柄も中にはあります。こうした銘柄は、株価が本来価値を下回っていない限りあまり手を出さないほうが良いと経験的に思います。

3.IPO直後に買わず、半年1年待ってみて、魅力的な株価になっている。
最近、上場ゴールと呼ばれるように、上場審査をくぐりぬけ創業者利益だけを目的としたIPOも散見されます。
こうした銘柄は、上場直後に下方修正を出したり、ひどい内容のIRを出したりすることが少なくありません。
上場ゴール銘柄を避けるには、目論見書を読むのが一番ですが、半年あるいは1年待ってみると決算を経ているだけあって、ある程度企業の信用度が分かってきます。上場直後に買わなくても、良い場合があるのです。1年もたつとIPOの熱気も冷めていて、ある程度株価のレンジが決まってきます。そのレンジが魅力的であれば、買えば報われることもあるでしょう。


アメイズ100株当選


アメイズですが、結構な量を申し込んだにもかかわらず、たった100株しか当選しませんでした。
もっと欲しかったですね。
初値が数倍になるようなことは想定しにくいので、初値で売っても大した儲けにはならないでしょう。
一昔前のように、1単元あたりの株価が高い値嵩株であれば、大儲けできる可能性が高かったのですが、今は証券取引所が1単元あたりの株価を引き下げる方針ですので、そうはいかないようです。リプロセル級の初値が期待できる銘柄でないと、大儲けは難しそうです。
もし仮に、初値が噴けば、とりあえずは売って利益確定をしたいと思います。
或は、セカンダリーで株価が伸び悩んで割安さがあれば、アメイズ自体は、成長性はそこそこあるし高配当銘柄ですので、買い増しも検討したいと思う次第です。