社歴の長さ

低位株投資において、社歴の長さは考慮するべきことだと思われます。
社歴が長ければ、潜在的な支援相手である他社との関係が広く深くなります

社歴が長くなると名門企業と呼ばれるようになり、名門企業を銀行が破綻させると破綻させた銀行側のイメージダウンにもつながりかねないため、銀行側は懸命に支援する傾向が強くなるでしょう。
また、工場の土地や有価証券など、多額の含み資産のあるものが存在する可能性が高くなります。
ただし、社歴が長くなると企業の組織自体が沈滞傾向に陥り、改革能力が低下する傾向がある点には注意が必要です。

旧財閥系企業

 財閥とは、中心となる企業が、他の企業を子会社として支配して多種多様な産業に進出している状態を言います。
三菱や三井、住友などが知られています。日本では、戦後に財閥解体が行われ財閥は消滅したことになっていますが、ある程度対等な横の関係は残っています。
こうした旧財閥系企業は、旧財閥系であることをブランドと考えており、グループ内の企業を互いに助け合う不文律があり、ある企業が危機に陥ったら、出資や提携などを通じてその企業を救う傾向があります。
ですから、旧財閥系の低位株は、独立系の企業に比べれば、低リスクであると言えます。

長期(1年以上)の期間を目安に株式投資(外国株投資を含む)や投資信託への投資を行っていきます。