長期投資は本当に優れているのか

世の中には、短期投資で利益を得ることが悪で、長期投資は素晴らしいと考える人がいるようです。
投資家は誰でも効率よく儲けたいのです。短期で株価が値上がりすればそれは、良いことです。
しかし、実際には、短期に素晴らしいパフォーマンスを上げることは困難です。
仕方なく長期投資になってしまうというのが実際ではないでしょうか。
株価が株式の本質価値を下回っているいわゆるバリュー株にしても、市場が株式の本質価値を評価するのには大抵の場合、かなりの時間が必要なのです。
また、企業の業績成長に伴って株価が成長していくいわゆる成長株の場合でも、企業が1日2日のうちに成長するわけではありません。
成長には年単位の時間が必要です。
このように、短期投資が長期投資に比べて優れているわけではなく、長期投資は一つの投資手法に過ぎないというのが妥当でしょう。
短期投資で儲けることができる人は、難しいとは思いますが、短期投資で儲ければよいのです。

株式投資のリスクの減らし方

株式を購入する人は、値上がりすると思ってその株式を購入しますが、値上がりしないどころか値下がりしてしまう場合もあります。
株式を変動させる要因には金利の動向や天変地異など数えればきりがないほどあるので、将来のことを完全に予想できない以上、株式投資で絶対に損をしないということは不可能です。
できることは、株式投資でいかにリスクを小さくするかということです。
 リスクを小さくするためのポイントは、分散投資を行うということです。
例えば、景気の影響を受けやすい企業と受けにくい企業のように異なる値動きをする銘柄に分散することで、一方で損失が発生してももう一方で利益が出れば損失を減らすことができます。
分散効果は、銘柄が多ければ多いほどリスクが減っていくので、投資可能資金の範囲内である程度、投資銘柄を分散するようにしたほうがよいでしょう。

長期(1年以上)の期間を目安に株式投資(外国株投資を含む)や投資信託への投資を行っていきます。