自社株買い

自社株買いは、株価が低迷している時期に行えば、合理的な株主還元策です。
市場に出回っている株式が減少することで1株あたりの利益が増加し、結果的に株価が上昇します。
企業が利益還元策の一環として自社株を行うのは、第一に、企業が市場に出回っている株式を買い集めることで、株価の上昇が期待できます。
第二に、配当金などの形で株主に還元すると、株主に税金がかかりますが、自社株買いという形でならば株主に税金がかかりません。
第三に、自社株は割安なので自社で買っているというシグナルを市場に送ることができます。自社株買いは市場で十分に評価されていないと企業が主張しているので、それに注目した投資家が株式を購入する要因となります。

上場ゴールの企業

 世の中には、上場して創業者利益を得ればよいというベンチャー企業多数存在します。
IPOで株を高値で売り抜けられれば、あとは会社が傾こうが破綻しようがどうなろうが構わないという経営者は結構たくさんいるものです。
そういう企業を見分ける点としては、目新しいテーマの場合の場合には注意が必要です。売上や利益がほとんど無くても目新しいという理由の人気だけで上場してしまう場合が多いからです。
IPOでは、人気が価格決定の大部分を占めているため、こうした中身がイマイチな銘柄でも高株価で取引されてしまうのです。
しかし、中身がイマイチな会社はやがて下方修正を連発したり、巨額赤字を計上する可能性が高く、やがて静かに消え去ってしまう場合が少なくないのです。
 新規上場企業に投資する場合は、本当に中身のある会社で、少なくとも妥当な価値はある銘柄に投資するべきでしょう。

長期(1年以上)の期間を目安に株式投資(外国株投資を含む)や投資信託への投資を行っていきます。