PEGレシオ


PEGレシオ=PER÷一株あたり利益の成長率
低PERの銘柄のリターンが高PERのリターンに比べて高いのは、様々な研究結果から明らかになっていますが、ただPERが低いだけでは成長性を考慮しているとは言えません。
PEGレシオの考え方から言えば、成長率が5パーセントのA株がPER5倍だとして、成長率20%でPER10倍のB株の方が成長性を考慮すれば割安だといえます。
PEGレシオはおおむね1~2の間にあり、2以上だと割高、1以下だと割安だといわれています。
PEGレシオの計算式
A株 PER5倍÷1株あたり利益成長率5%=1
B株 PER10倍÷1株あたり利益成長率20%=0.5
ですから、PEGレシオの観点から見ると、B株のほうが割安だということになります。
ただし、一株あたり利益成長率をどのくらいと見積もるかにより、PEGレシオは大きく異なってきます。
将来予想の1株当たり利益成長率を用いる場合、予想するアナリストの影響を大きく受けてしまいます。
一方、過去の一株あたり利益成長率から今後の成長率を予想する場合、今後も過去の成長率を維持できるのかといウ問題が生じます。


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