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バリュー投資とは何か?

バリュー投資と聞くと難しく聞こえますが、実は当たり前のことです。
例えば、1000円の価値のある株式を800円や500円で買うことを言います。
株価はいずれ本来の価値である1000円になると考えられるので、本来の価値と購入した際の価値の差が利益となります。
つまり、株価が株式の価値を下回っている株式に対し投資を行うことをバリュー投資と言います。
バリュー投資がなぜ成り立つかというと、市場は必ずしも合理的ではないからです。
市場全体が悲観的になると1000円の価値がある株を500円だとしても売りたい人が多く現れます。
市場がいつも合理的なら1000円の価値がある株はいつでも1000円で売買されるはずですが、実際の市場では市場参加者の感情が株価に大きく影響を与えます。
 
ただし、バリュー投資は、株式の価値を見極めることが難しいという問題があります。
株式の価値の分析方法には複数通りあり、それぞれの方法ごとに異なる価値が算出されます。
同様の方法だとしても、条件を少し変えるだけで異なる株式の価値が算出されます。
つまり、株式の妥当価値は考え方により変わるので、絶対のものではありません。

キャッシュフロー

資金の出入りのことをキャッシュフローといいます。
黒字倒産という言葉があるように、帳簿上では利益が出ていてもキャッシュの流れが滞り、倒産してしまうことがあります。
ですから、キャッシュフローにも注目しておくことが必要です 。
キャッシュフローは、営業、投資、財務の3つに分けられます 。
営業キャッシュフローは、企業が本業である営業活動を通 じていくらキャッシュを稼ぎ出したかを示します。
ここが継続的に赤字の企業は要注意です。
投資キャッシュフローは、投資活動によるキャッシュの出入りを示します。
企業は、投資活動を継続的に行っている場合が多いので、赤字になるケースが多いです。
財務キャッシュフローは、企業の中でキャッシュの過不足が発生した結果、調整する状況を表しています。
キャッシュが足りなければ銀行などからキャッシュを調達し、キャッシュが余ればキャッシュを返済します。