著名個人投資家の動向を知る

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著名個人投資家の動向を知る為には

通称5%ルールと呼ばれますが、金融証券取引法に基づき、上場会社や投資証券等の5%超を保有する投資家は、金融庁に大量保有報告書を提出しなければなりません。EDINETと呼ばれるシステムで大量保有報告書等の書類を閲覧することができます。また、各企業は有価証券報告書などに個別に大株主を発表しています。また、株主調査と呼ばれるサービスも存在するため、株式を大量に保有している個人や法人はある程度特定でき、会社四季報に載る場合があります。ユーレットというサービスを用いれば、これらの情報を総合して大株主の情報に関し時系列をさかのぼり調べることができます。

もっとも、これらの方の猿真似はお勧めできません。他人の猿真似をして、自分が損した場合にただ悔しいだけに終わらず失敗したのか、きちんと自分なりにまとめられない人は見ないほうが良いでしょう。ただ、真似をするのではなく、なぜこの人はこの銘柄をこの価格で取得したのだろうかと自分になりに考えてみるきっかけづくりとしては良いと思います。

 

五味大輔 氏

五味大輔氏は、兼業投資家とされ、あまりマスコミには出てきません。中学生時代に100万円から株式を始めたとされています。2020年現在では、数百億円規模の資産があるとされます。公開書類からわかるだけでも200億円程度の資産はあると推定されます。バイオベンチャーの“そーせいグループ”において個人にも関わらず、第一位の大株主であることからもその規模の大きさが分かります。

投資手法としては、信用取引は行わず、長期現物取引がメインです。ゲーム関連の株や割安成長株に集中投資することで現在の成功をおさめました。時価総額が低い銘柄に投資していることが多いです。開示された資料を基に、徹底した分析を加えているようです。

2020年頃の推定の大量保有銘柄

そーせいグループ

そーせいグループ株式会社[4565]:現金とEBITDAの線・棒グラフ

ケイブ

株式会社ケイブ[3760]:現金とEBITDAの線・棒グラフ

ウルトラファブリクス・ホールディングス

ウルトラファブリックス・ホールディングス株式会社[4235]:現金とEBITDAの線・棒グラフ

日本ファルコム

日本ファルコム株式会社[3723]:現金とEBITDAの線・棒グラフ

うるる

株式会社うるる[3979]:現金とEBITDAの線・棒グラフ

オイシックス・ラ・大地

オイシックス・ラ・大地株式会社[3182]:現金とEBITDAの線・棒グラフ

LIFULL

株式会社LIFULL[2120]:現金とEBITDAの線・棒グラフ

ネクストジェン

株式会社ネクストジェン[3842]:現金とEBITDAの線・棒グラフ

アイリッジ

株式会社アイリッジ[3917]:現金とEBITDAの線・棒グラフ

オールアバウト

株式会社オールアバウト[2454]:現金とEBITDAの線・棒グラフ

トビラシステムズ

トビラシステムズ株式会社[4441]:現金とEBITDAの線・棒グラフ

ホットランド

株式会社ホットランド[3196]:現金とEBITDAの線・棒グラフ

エムティジェネックス

エムティジェネックス株式会社[9820]:現金とEBITDAの線・棒グラフ

サイバネットシステム

サイバネットシステム株式会社[4312]:現金とEBITDAの線・棒グラフ

 

 

片山晃 氏

こちらの方は、五味氏とは異なり、雑誌やネットなどで露出をされているようです。著書もあります。「勝つ投資 負けない投資」という書籍です。バイト代数十万円から投資を始めて、約140億円の資産を築いたようです。五味氏に比べると、確認できる範囲内では大株主として出ている数が少なく、トレード色の強い投資行動をされているものと推定されます。

2020年頃の推定の大量保有銘柄

ジーンテクノサイエンス

株式会社ジーンテクノサイエンス[4584]:現金とEBITDAの線・棒グラフ

 

小手川隆 氏

ネットでは、B・N・Fというハンドルネームで知られる人物です。約160万円を資産200億円に増やしたと言われています。資産を大きく増やすきっかけとなったのが、「ジェイコム誤発注事件」です。大手証券会社が誤って大量の売り注文を出したところを小手川氏は激安価格で入手し、莫大な利益を上げました。

その後、不動産投資などにも進出しました。秋葉原や渋谷などの商業ビルを購入し、こちらでもかなりの利益を上げたと推定されます。

かつては、大株主として名前が出ていた銘柄が数社ありましたが、2020年現在は見当たらないようです。

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