看板を変えるだけで、株価は動く —— ブロックチェーンという単語が三億ドルを生んだ話

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アイスティー会社が、ブロックチェーン会社になった日

2017年12月21日、ニューヨーク州ロングアイランドの、ある小さな会社が名前を変えました。旧社名は、ロングアイランド・アイスティー社。その名のとおり、アイスティーやレモネードを作っている清涼飲料の会社です。派手なところは何もなく、この日の前まで時価総額はわずか二千三百八十万ドル、日本円で約三十五億円。ナスダックから、時価総額が基準を下回っていると上場廃止の警告を受けている、ぱっとしない会社でした。

その会社が、新しい名前を発表しました。ロング・ブロックチェーン社。社名からアイスティーが消え、ブロックチェーンが入った。たったそれだけです。会社が発表したのは、今後ブロックチェーン技術を活用する機会の探索と投資に主たる焦点を移していく、ということでした。具体的に何をするのかはまったく不明で、会社自身のプレスリリースにすら、当社がブロックチェーン技術の開発に成功する保証も、もし開発できたとしてそれを収益化できる保証もない、と書いてありました。何をやるか分からない、成功する保証もない、ただ名前にブロックチェーンと入れた。それだけです。

その日の朝、この会社の株価は、寄り付き前の時間外取引で一時五割増しどころか五倍、五百パーセント上昇しました。時価総額は、二千三百八十万ドルから一時一億三千八百万ドル、約二百億円近くまで膨らみました。アイスティーの会社が、名前を変えただけで、企業価値が五倍以上に膨れ上がったのです。

この文章は、社名変更で株価が動くという、市場の最も奇妙で、最も本質的な現象についての物語です。私はこれまで、記号と実体の乖離をめぐる記事を書いてきました。ティッカー取り違えの記事では、市場が文字列を売買していたと書きました。今回は、その最も純粋な形、社名という文字列そのものが企業価値を動かすという現象を、正面から扱います。会社の中身は一ミリも変わっていません。同じ工場で同じアイスティーを作っている。変わったのは、看板の文字列だけ。それなのに、市場は五倍の値をつけた。市場は、何を評価していたのでしょうか。会社なのか、それとも、名前なのか。

ロング・ブロックチェーン事件の全貌

まず、事実関係を、米証券取引委員会への提出書類などの一次資料に基づいて丁寧に追います。この会社は2011年、ニューヨーク州でノンアルコールのアイスティーを作る会社として設立されました。しかし経営は苦しく、2017年10月、ナスダックから最初の上場廃止警告を受けます。時価総額が三十営業日連続で三千五百万ドルを下回り、上場規則に違反したのです。会社には、翌年四月までに状況を改善するよう猶予が与えられました。追い詰められていました。このままでは上場廃止になる。何とかして時価総額を上げなければならない。そして2017年12月、会社は解決策を見つけました。

2017年後半、世界はビットコイン・ブームの絶頂にありました。ビットコインの価格は連日高騰し、報道はブロックチェーン技術の可能性の話題であふれていた。この会社は、この熱狂に乗ることにしました。社名にブロックチェーンを入れる。12月21日、正式に発表し、ティッカーも変更しました。そして株価は跳ねました。報道によって数字に幅がありますが、時間外取引で一時五百パーセント高、寄り付き後は二百七十五パーセント高あたりで落ち着き、終値ベースでは二百八十九パーセントの上昇とされます。ある海外メディアは、この出来事を「2017年で最も2017年らしい出来事」と評しました。ビットコイン狂騒の時代を、これほど象徴する事件はなかった、という皮肉です。

ここが、この事件の最高に皮肉なところです。社名をブロックチェーンに変えたにもかかわらず、会社は当初、飲料事業は続けると発表していました。つまり、アイスティーを作り続けながら、名前だけブロックチェーンにする。実態は飲料会社のまま、看板だけ変える。中身と看板の、完全な乖離。これ以上ないほどあからさまでした。ある著名な資産運用会社は、投資家向けのレターで、この現象を冷静に診断しています。ブロックチェーンというアイデア自体は疑いなく有用で多くの用途に適応できる。我々が診断している狂気は、ブロックチェーンの世界への参入を発表した小さな会社への興奮のことだ、と。技術そのものではなく、参入を発表しただけの会社への熱狂こそが病気だ、というわけです。

ロング・ブロックチェーンは、例外ではなかった

驚くべきことに、この会社は特別に突出した事例ではありませんでした。2017年末、同じことをした会社が続々と現れていたのです。先の資産運用会社のレターが実名を列挙しています。ある会社は、デジタル通貨を持つ会社の買収を発表した後、株価が千パーセント超上昇し、しかも創業者自身が「この株価の動きは正当化できない」と明言していた。別の会社はライオット・ブロックチェーンに改名し、葉巻メーカーが別の技術的な社名に改名し、電子タバコの会社がノードチェーンに改名した。ある暗号資産関連のペニー株は、一か月で二千七百パーセント上昇した。葉巻メーカーが、電子タバコ会社が、名前を変えてブロックチェーンやテックを名乗り、株価を吊り上げた。これは個別の事件ではなく、時代の病でした。ブロックチェーンという単語が、そのまま株価を生む錬金術として、広く使われていたのです。

なぜ、たった一つの単語が、これほどの威力を持ったのでしょうか。私の解釈を書きます。一つは、誰も中身を検証できなかったこと。当時、ブロックチェーンは新しく、複雑で、大半の投資家には理解できない技術でした。理解できないからこそ、すごいものらしいという漠然とした期待だけが先行した。中身を検証できないと、人は看板を信じるしかありません。一つは、乗り遅れる恐怖。ビットコインが連日高騰するなか、この波に乗り遅れたくないという焦りが市場に満ちていました。ブロックチェーンと名乗る会社を見ると、これも上がるかもしれない、今すぐ買わなければ、という衝動が働いた。そしてもう一つは、機械と検索が単語に反応すること。ティッカー取り違えの記事で書いたとおり、現代の市場では、ニュースの単語に反応するアルゴリズムやキーワード検索が資金の流れを作ります。ブロックチェーンという単語がニュースに乗れば、それだけで注目と資金が集まる。単語が注意を集め、注意が資金を動かす。ティッカー取り違えの記事で書いた「注意が資本を動かす」という現象が、ここでは社名の単語を通じて起きたのです。

名前は、身を助けなかった

さて、名前を変えて株価を吊り上げたこの会社は、その後どうなったのでしょうか。結末は惨憺たるものでした。2018年2月、ナスダックは上場廃止を決定します。理由は明確で、同社が、投資家を誤解させ、ビットコインとブロックチェーンへの一般投資家の関心につけこむよう設計された、一連の公的な声明を行ったと考えたからです。投資家を誤解させ、関心につけこむよう設計された声明。規制当局は、この社名変更を、イノベーションではなく投資家を欺く仕掛けだと見なしたのです。ティッカー取り違えの記事で、当局が混同を避けるために取引を止めた話を書きました。ここでも同じで、規制当局は、記号である社名が実体から乖離して投資家を惑わすとき、介入する。名前が実体を偽る道具になったとき、当局はその名前を市場から追放するのです。

話はここで終わりませんでした。2021年7月、米証券取引委員会は、この社名変更をめぐって三人の人物をインサイダー取引で訴えました。委員会の主張によれば、この社名変更はインサイダー取引の仕掛けの一部だったというのです。訴えられたのは、この会社の開示されていない支配者であった人物と、そのブローカー、そしてブローカーの友人。委員会の見立てでは、彼らは社名変更で株価が跳ねることを事前に知っていて、その情報で儲けたとされます。つまり、ブロックチェーンと名付ければ株価が上がることを知っている者たちが、あらかじめ仕込んでおいて、名前を変え、跳ねた株を売り抜けた。ティッカー取り違えの記事で、暴騰に群がる人々を混同者・捕食者・追随者の三層に分けました。この事件の場合、社名変更を仕掛けた内部者こそが、最上位の捕食者だったわけです。彼らは、群衆がブロックチェーンという単語に反応することを予見し、その反応を、あらかじめ収穫していたのです。

その後、この会社はナスダックから上場廃止になり、委員会から召喚状を受け、マイニング事業の計画を立てては撤回し、ブロックチェーン事業はごく小さな一件の投資にとどまり、2019年には飲料事業を売却する合意に至りました。結局、この会社はブロックチェーンで何も成し遂げませんでした。名前を変えても、中身は変わらなかった。看板をブロックチェーンにしても、アイスティーを作る能力がブロックチェーン技術に変わるわけではない。一瞬の株価は名前が作れる。しかし、持続する価値は名前では作れない。これが、この事件の最も重要な教訓です。名前は注意を集め、株価を跳ねさせることができる。しかし、実体が伴わなければ、その株価は砂上の楼閣です。名前が作った期待は、名前では支えきれないのです。

しかし、名前は本当に無意味なのか

ここまで、名前を変えても中身は変わらない、という話をしてきました。けれど、公平のために、逆の側面も書かなければなりません。名前が、実際に会社の運命を変えることも、あります。有名な例を挙げます。グーグルは2015年に持株会社をアルファベットに再編し、検索会社という枠を超え、多様な事業を束ねる存在へと自己定義を変えました。フェイスブックは2021年に社名をメタに変更し、SNS企業からメタバース企業へと事業の重心を移す宣言をしました。アップルは2007年に社名からコンピュータを外し、もはやコンピュータ会社ではなく、電話も音楽も扱う会社になるという宣言をしました。これらの社名変更は、単なる看板の掛け替えではありませんでした。会社が自分は何者かを再定義し、その再定義に沿って実際に事業を変えていった。名前が戦略の宣言になり、その宣言が実体を導いたのです。

つまり、社名変更には二種類あります。実体を変えず看板だけ流行に合わせ、株価を一時的に吊り上げるための記号の操作、詐術としての改名。そして、実体を変える意志の表明であり、新しい名前が新しい行動を導く、宣言としての改名。同じ社名変更でも、この二つは正反対です。前者は名前と実体の乖離を利用し、後者は名前を先に変えることで実体をそちらへ引っ張る。見分け方はシンプルで、名前を変えた後に実体が伴ってきたか、です。アイスティーの会社は伴わなかったから詐術で、アップルは伴ったから宣言だった。

もう少し深く考えると、名前とは、未来への期待を公的な約束に変える装置なのかもしれません。会社がメタと名乗るとき、それは我々はメタバースに賭けるという市場への公的なコミットメントになります。名乗った以上、後には引けない。名前が会社を縛る。アイスティーの会社も、ブロックチェーンと名乗った時点で、市場に対してブロックチェーンをやると約束したことになります。問題は、その約束を果たす能力も意志もなかったことです。名前は約束です。そして約束は、果たされたときに価値を生み、破られたときに罰を招く。アップルは約束を果たし、アイスティーの会社は破った。市場と規制当局は、その違いを、最終的には見抜きます。ただし、最終的には、です。ここが問題です。見抜かれるまでのあいだ、名前だけで株価が跳ね、その跳ねた瞬間に売り抜ける者が儲ける。清算されるまでの時間差が、詐術の生きる余地なのです。

日本にも、名前相場はある

この現象は、アメリカだけのものではありません。日本でも、社名変更が株価に影響する例は繰り返し観察されてきました。一般論として、時流に合った社名変更が株価の材料になることがあります。ITバブルの頃には、社名にネットやデジタルやソリューションといった言葉を加える会社が相次ぎました。近年なら、持株会社化や、DXやAIを想起させる社名変更も話題になります。なお、具体的な個別企業の事例と株価の動きについては、正確なデータを持たないため、ここでは一般論にとどめます。

ここで、証券コードの記事とティッカー取り違えの記事で書いたことが、再び効いてきます。日本の証券コードは数字四桁で、社名を変えても原則として変わりません。トヨタが名前を変えても、7203のまま。一方、アメリカのティッカーは社名に連動することが多く、社名を変えるとティッカーも変わる。この違いは、微妙ですが重要です。アメリカでは、社名変更がそのまま市場での識別子の変更に直結し、視覚的なインパクトが大きい。取引画面の見た目が変わり、何か新しいことが起きたという印象を強める。日本では、社名を変えても数字コードは変わらないので、別の会社になったという視覚的錯覚は起きにくい。7203は、名前が何であれ7203のままです。日本の意味を持たない数字コードは、ここでも、記号と実体の乖離に対する地味な防波堤になっている。社名という記号が変わっても、証券コードという別の記号が、実体との連続性をつなぎとめているのです。

市場は、名前を買っている

長い道のりでした。最後に、いちばん言いたかったことを書きます。

2017年12月21日の朝、アイスティーの会社の企業価値が、名前を変えただけで五倍になりました。工場は同じ、従業員も同じ、作っている飲み物も同じ、売上も利益も資産も何一つ変わっていない。変わったのは、看板の文字列だけ。それなのに、市場は五倍の値をつけた。あの朝、市場は何を評価していたのでしょうか。答えは明白です。会社ではなく、名前を評価していた。より正確に言えば、ブロックチェーンという単語が集める、世間の注意の量を評価していたのです。

記号と実体をめぐる私の記事は、ここで一つの核心に触れました。ティッカー取り違えは、市場が実体ではなく文字列を売買した話。日経平均は、記号が現実から乖離する話。そして社名変更は、社名という記号そのものが企業価値を動かす話でした。貫くテーマを言葉にすれば、市場はしばしば実体ではなく記号を評価する、そして記号と実体の乖離はいつか必ず清算される、ただし清算されるまでの時間差が詐術と投機の生きる余地になる、ということになります。アイスティーの会社の株価は、最終的に暴落し、会社は上場廃止になり、内部者はインサイダー取引で訴えられました。記号と実体の乖離は、清算されました。しかし、清算される前に、名前は確かに五倍の価値を生み、その五倍を誰かが売り抜けて儲けた。乖離が清算されるまでの一瞬に、名前は本物のお金を生んだのです。

名前を変えるだけで、株価は動きます。それは市場が愚かだからではありません。市場が、他人がその名前にどう反応するかを予測して動くという、ケインズの美人投票の論理に従っているからです。ブロックチェーンという名前を見て、これは上がると皆が思えば、実際に上がる。中身が空でも、上がる。名前は期待を作り、期待は株価を作り、株価は現実になる、一時的には。しかし、名前が作った期待は、実体が伴わなければ必ずしぼみます。アップルのコンピュータを外した改名は実体を伴い、アイスティーの会社の改名は伴わなかった。両者を分けるのは、名前の後に行動が続いたかどうか、それだけです。今度、ある会社が華々しく社名を変えるのを見たとき、問うてください。これは宣言だろうか、それとも詐術だろうか、と。答えは名前の中にはありません。名前を変えた後、その会社が何をするか。そこにだけ、あるのです。


参考資料

一次資料(SEC提出書類)

一、Long Island Iced Tea Corp. / Long Blockchain Corp.「Form 8-K」(2017年12月21日、SEC EDGAR)  https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/0001629261/000149315217014968/ex99-1.htm  この記事の背骨にあたる一次資料そのものです。社名を変更する旨の公式発表、「ブロックチェーン技術の利点を活用する機会の探索と投資に主たる焦点を移す」という文言、ドメインの確保、ティッカー変更の意向の出典です。

二、Long Blockchain Corp.「Form 10-K」(FY2017、SEC EDGAR)  https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/0001629261/000149315218005102/form10-k.htm  2017年12月21日の社名変更とティッカー変更、当初は飲料事業を継続する意向だったこと、2018年2月のCEO交代、飲料事業のスピンアウト計画の出典です。

三、Harris Associates Investment Trust「Form N-30B-2」(FY2017、SEC EDGAR)  https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/0000872323/000110465918012868/a18-3291_1n30b2.htm  資産運用会社による同時代の診断です。ブロックチェーン改名の狂気を「小さな会社の参入発表への興奮」と分析し、同時代の多数の改名事例を列挙した出典です。

四、TechCrunch「Long Island Iced Tea shares went gangbusters after changing its name to Long Blockchain」(2017年12月21日)  https://techcrunch.com/2017/12/21/long-island-iced-tea-shares-went-gangbusters-after-changing-its-name-to-long-blockchain/  「2017年で最も2017年らしい出来事」という評、時間外取引で最大五百パーセント高、時価総額の推移という数字の出典です。

五、Baker McKenzie / Lexology「SEC Delists the Iced-Tea Company that Added ‘Blockchain’ to Its Name」(2021年2月)  https://blockchain.bakermckenzie.com/2021/02/24/sec-delists-the-iced-tea-company-that-added-blockchain-to-its-name/  株価五百パーセント上昇、2018年2月のナスダック上場廃止とその理由(投資家を誤解させる設計)、会社自身が開発・収益化の保証はないと述べていたことの出典です。

六、Decrypt「SEC Alleges Insider Trading in Long Blockchain Iced Tea Company Pivot」(2021年7月)  https://decrypt.co/75628/sec-alleges-insider-trading-long-blockchain-iced-tea-company-pivot  2021年7月に委員会が三人をインサイダー取引で訴追したこと、社名変更が仕掛けの一部だったという主張の出典です。

七、Yahoo Finance / Cointelegraph「Textbook Case of Crypto Hype」(2019年3月)  https://finance.yahoo.com/news/textbook-case-crypto-hype-iced-141600339.html  終値ベースで二百八十九パーセント上昇、2017年10月の上場廃止警告、2019年の飲料事業売却合意、召喚状の出典です。

補足

八、各社の社名変更に関する公式発表  グーグルからアルファベット(2015年)、フェイスブックからメタ(2021年)、アップル・コンピュータからアップル(2007年)。これらは宣言としての改名の例として挙げましたが、詳細と評価は各社の公式発表・報道でご確認ください。個別の株価の動きは検証していません。


事実と推測の区別

一次資料・報道で確認できる事実としては、次のものがあります。2017年12月21日に社名変更があったこと。株価が急騰したこと(数字は報道により幅があります)。時価総額が二千三百八十万ドルから一時約一億三千八百万ドルへ膨らんだこと。当初は飲料事業を継続する意向だったこと。2018年2月にナスダックが上場廃止を決定し、その理由が投資家を誤解させる設計とされたこと。2021年7月に委員会が三人をインサイダー取引で訴追したこと。同時代に多数の改名事例があったこと。

一方、次のものは筆者の解釈です。単語が注意を集め、注意が資金を動かす、という定式化。ブロックチェーンという単語が効いた三つの理由の分析。詐術としての改名と宣言としての改名の二分法。名前は期待を約束に変える装置、という定式化。アップル・アルファベット・メタを宣言としての改名の成功例とする評価(評価は論者により分かれえ、株価との因果も検証していません)。日本の数字コードが社名変更の錯覚を防ぐ、という議論。これらを事実として引用なさらないようお願いします。とりわけ、インサイダー取引は委員会の主張の段階のものを含むため、司法判断の確定状況をご確認ください。

情報の鮮度・正確性について

この件をめぐる訴訟・行政処分は、その後に進展があり得ます。委員会の訴追は申し立てであり、個々人の有罪が確定したことを意味しません。正確かつ最新の情報は、SEC公式発表と関連報道でご確認ください。日本の事例は一般論にとどめており、個別企業の社名変更と株価の関係を書く場合は、必ず一次情報で裏取りしてください。

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