NECのIT×DX×社会インフラ×生体認証モデル ~ 「実装力」と「生体認証」を武器に、社会インフラとDXで再成長を遂げる老舗ITメーカー~

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はじめに ~ 124年の歴史を持つ「社会インフラの守り手」

NEC(日本電気)――かつてはパソコン(PC-98)や携帯電話でも知られた、日本を代表するエレクトロニクス・IT企業です。1899年(明治32年)創業、124年以上の歴史を持ちます。しかし、現在のNECは、PCや携帯電話事業から撤退し、姿を大きく変えています。

現在のNECの主力は、ITサービスと社会インフラ。官公庁・自治体・金融機関のシステム、通信ネットワーク(海底ケーブル、5G)、そして社会の安全・安心を支えるミッションクリティカルなインフラ――。NECは、日本で長年にわたり社会インフラ・ネットワーク基盤を支えてきた「クオリティの高い実装力」を強みとしています。

NECのもう一つの強みが、生体認証技術。顔・虹彩・指紋の生体認証で世界トップレベルの技術を持ち、世界中の空港の入国管理や、行政・警察のシステムに採用されています。さらに、日本語処理能力世界トップクラスの大規模言語モデル(LLM)「cotomi」も開発しています。

日本電気株式会社(証券コード6701、東証プライム)の2024年度(2025年3月期)は、連結売上収益3兆4,234億円(前年比-1.5%)、営業利益2,564億円(+36.4%)、純利益1,751億円(+17.2%)。減収増益で、中期経営計画のNon-GAAP営業利益目標を1年前倒しで達成しました。

しかし、NECのビジネスモデルにも、複数の弱点があります。海外事業の収益化、国内IT・公共依存、生体認証の事業規模化、競合、大規模システム障害――。

本記事では、NECの「IT×DX×社会インフラ×生体認証」モデルを多角的に分析し、その独自の強さと弱点の両面に迫ります。

NECの歴史 ~ 通信機からITメーカーへ124年

NECの起源は、1899年(明治32年)、米ウエスタン・エレクトリック社との合弁で設立された日本電気株式会社です。日本初の外資との合弁会社。

1899年、日本電気設立(電話機・交換機)。

戦前・戦後、通信機器(電話交換機、無線)のメーカーとして成長。

1950年代~1970年代、コンピュータ、半導体、通信機器へ。「C&C(Computer & Communication)」を提唱。

1980年代、パソコン(PC-9801)で国内トップシェア。半導体でも世界的。

1990年代~2000年代、PC、携帯電話、半導体、通信、ITサービス等の総合エレクトロニクス企業。

2000年代~2010年代、半導体(エルピーダ、ルネサスへ分離)、PC(レノボとの合弁)、携帯電話(撤退)等の事業整理。ITサービス・社会インフラへの集中。

2010年代~2020年代、生体認証、5G、ITサービス、社会インフラへの注力。欧州のバーチカルSaaS企業(Northgate Public Services、KMD、Avaloq)を買収。

2021年、「2025中期経営計画」を発表。森田隆之氏が社長兼CEOに。

2024年度(2025年3月期)、減収増益。中計のNon-GAAP営業利益目標を1年前倒し達成。

現在、NECは、ITサービスと社会インフラを主力に、生体認証・生成AI等の技術を武器に、再成長を遂げています。

NECのビジネスモデル ~ ITサービスと社会インフラ

NECのビジネスモデルは、ITサービスと社会インフラから成り立っています(2024年度)。

売上構成:

  • ITサービス事業:72%
  • 社会インフラ事業:24%
  • その他:4%

第一に、「ITサービス事業」(最大の事業、72%)。

  • 官公庁・自治体・金融機関等のシステム構築・運用
  • コアDX(コンサルから実装まで)
  • デジタルガバメント(DG)/デジタルファイナンス(DF)
  • 国内IT事業

第二に、「社会インフラ事業」(24%)。

  • 通信ネットワーク(海底ケーブル、5G)
  • ミッションクリティカルなインフラ
  • ANS(Aerospace and National Security:航空宇宙・国家安全保障)
  • 過酷環境下の高信頼性技術

主要な技術・強み:

  • 生体認証:顔・虹彩・指紋で世界トップレベル
  • 生成AI:日本語LLM「cotomi」
  • 5G:オープンでセキュアな5Gネットワーク
  • ナショナルセキュリティ:国家安全保障
  • ヘルスケア・ライフサイエンス:電子カルテ、病院DX、AI創薬

NECの強みの源泉:

  • 効率の良いR&D(クラリベイト・トップ100イノベーター14年連続選出)
  • 日本で長年社会インフラ・ネットワーク基盤を支えた「実装力」

NECは、ITサービス(官公庁・金融等)と社会インフラ(通信、ナショナルセキュリティ)を主力に、生体認証・生成AI等の技術を武器とするIT企業です。

生体認証 ~ 世界トップレベルの技術

NECの最大の技術的強みが、生体認証です。

生体認証技術:

  • 顔認証:世界トップレベル
  • 虹彩認証:世界トップレベル
  • 指紋認証:世界トップレベル
  • 米国国立標準技術研究所(NIST)の評価で高い精度

生体認証の用途:

  • 空港の入国管理(世界中の空港)
  • 行政・警察のシステム
  • 金融機関の本人確認
  • 店舗・施設の入退場
  • イベント(顔認証入場)

生体認証の強み:

  • 世界トップレベルの精度
  • 長年の研究開発
  • グローバルな採用実績
  • NECの差別化技術

生体認証の事業展開:

  • デジタルガバメント(行政)
  • デジタルファイナンス(金融)
  • セキュリティ
  • 欧州のバーチカルSaaS(買収企業)との組み合わせ

NECの生体認証は、顔・虹彩・指紋で世界トップレベルの精度を誇る、NECの差別化技術。世界中の空港の入国管理、行政・警察のシステムに採用されています。この生体認証技術が、デジタルガバメント・デジタルファイナンス事業の武器となっています。

「実装力」とコアDX、社会インフラ

NECの強みの源泉が、「実装力」とコアDX、社会インフラです。

「実装力」:

  • 日本で長年にわたり社会インフラ・ネットワーク基盤を支えてきた
  • クオリティの高い実装力
  • ミッションクリティカル(絶対に止まってはいけない)なシステムの構築・運用
  • 過酷環境下に耐える高信頼性技術

コアDX:

  • コンサル領域から実装力までを一体化
  • 優位性のある技術の共通基盤化
  • 国内IT事業のトランスフォーメーション
  • 競合を上回る収益性

デジタルガバメント(DG)/デジタルファイナンス(DF):

  • 行政・金融のDX
  • 生体認証技術を活用
  • 欧州3社買収(Northgate Public Services、KMD、Avaloq)のバーチカルSaaS
  • グローバルトップクラスのバーチカルSaaSベンダーを目指す

社会インフラ・ANS:

  • 通信ネットワーク(海底ケーブルで世界的シェア)
  • ANS(航空宇宙・国家安全保障):売上3,700億円(+34.0%)と好調
  • ナショナルセキュリティ

成長戦略(2025中期経営計画):

  • コアDX、DG/DF、グローバル5G
  • 自社の強い技術を共通基盤として整備
  • M&Aで外部補完

NECは、「実装力」という強みを武器に、コアDX(国内IT)、デジタルガバメント・ファイナンス(行政・金融のDX)、社会インフラ・ナショナルセキュリティで再成長を遂げています。

業績の推移と中期経営計画

NECの近年の業績推移を整理しておきましょう。

2024年度(2025年3月期):

  • 連結売上収益 3兆4,234億円(前年比-1.5%)
  • 営業利益 2,564億円(+36.4%)
  • 調整後営業利益 2,871億円(+28.4%)
  • Non-GAAP営業利益 3,113億円(+36.8%)
  • 当期純利益 1,751億円(+17.2%)
  • 減収増益
  • 中計のNon-GAAP営業利益目標を1年前倒し達成

社会インフラ事業(2024年度):

  • 売上収益 1兆1,417億円(+6.0%)
  • 調整後営業利益 854億円(+302億円)
  • ANS(航空宇宙・国家安全保障):売上3,700億円(+34.0%)と好調

会社概要:

  • 1899年創業、50以上の国と地域、連結子会社249社
  • 効率の良いR&D(クラリベイト・トップ100イノベーター14年連続選出)

経営:

  • 森田隆之社長兼CEO
  • 2025中期経営計画
  • コアDX、DG/DF、グローバル5G

業績の特徴:

  • 減収増益(収益性の改善)
  • 社会インフラ(特にANS)の好調
  • 中計目標の前倒し達成
  • 構造改革の成果

NECは、収益性を改善し、減収増益を達成。社会インフラ(特にANS)が好調で、中期経営計画の利益目標を1年前倒しで達成しました。

弱点1:海外事業(欧州バーチカルSaaS)の収益化

NECの課題の一つが、海外事業(欧州バーチカルSaaS等)の収益化です。

海外事業の課題:

  • 欧州3社(Northgate Public Services、KMD、Avaloq)の買収
  • バーチカルSaaSの統合・収益化
  • 事業基盤の再構築
  • グローバルでの収益性

リスク:

  • 買収企業の統合(PMI)
  • 海外事業の収益化
  • のれん減損リスク
  • グローバル展開の難しさ

NECは、デジタルガバメント・ファイナンス事業のため、欧州3社(Northgate、KMD、Avaloq)を買収しましたが、これらの統合・収益化が課題。バーチカルSaaSの事業基盤再構築、収益性向上には時間がかかります。海外事業の収益化が、NECの課題です。

弱点2:グローバル5Gの苦戦

NECが成長領域と位置づけたグローバル5Gは、苦戦しています。

グローバル5Gの課題:

  • オープンでセキュアな5Gネットワーク(Open RAN)
  • 各国通信事業者への展開
  • エリクソン、ノキア、ファーウェイ等の大手との競争
  • 5G市場の立ち上がり

リスク:

  • グローバル5G市場での競争
  • 大手(エリクソン、ノキア)との競争
  • Open RANの普及の遅れ
  • 投資回収

NECは、グローバル5G(Open RAN)を成長領域と位置づけましたが、エリクソン・ノキア・ファーウェイ等の大手との競争、Open RANの普及の遅れにより、苦戦しています。グローバル5Gの収益化が、NECの課題です。

弱点3:国内IT・公共依存

NECは、国内IT・公共部門への依存があります。

国内・公共依存:

  • 官公庁・自治体・金融機関のシステム
  • 国内ITサービスが主力
  • 公共調達への依存

リスク:

  • 国内IT市場の成熟
  • 公共システムの品質問題
  • 公共調達の動向
  • 海外展開の遅れ

NECは、官公庁・自治体・金融機関等の国内システムが主力で、国内・公共部門への依存が高い。国内市場は成熟し、公共システムのトラブルは信頼に関わります。グローバル展開(5G、バーチカルSaaS)が苦戦する中、国内・公共依存からの脱却が課題です。

弱点4:富士通・アクセンチュア等との競争

NECは、ITサービス市場で強力な競合に直面しています。

主要競合:

  • 富士通(国内最大のITサービス、Fujitsu Uvance)
  • アクセンチュア(グローバルコンサル+IT)
  • NTTデータ
  • 日立製作所
  • IBM、AWS、Microsoft等

競争のポイント:

  • DX・コンサルティング
  • クラウド
  • システム構築・運用
  • 生成AI

リスク:

  • 富士通・アクセンチュア等との競争
  • DX市場の競争
  • クラウド大手との関係
  • 国内競合

NECは、ITサービス市場で、富士通(Fujitsu Uvance)、アクセンチュア、NTTデータ、日立等と競争。DX・クラウド・生成AIの領域での競争が激しい。富士通・アクセンチュア等との競争が、構造的な課題です。

弱点5:生体認証の事業規模化

NECの強みである生体認証は、事業規模化が課題です。

生体認証の課題:

  • 世界トップレベルの技術
  • しかし、技術力に比べて事業規模が限定的
  • 生体認証単体の収益化
  • プライバシー・規制(顔認証への懸念)

リスク:

  • 生体認証の事業規模化
  • 顔認証へのプライバシー懸念・規制
  • 技術力の収益化
  • 競合の追随

NECの生体認証は世界トップレベルの技術ですが、その技術力に比べて事業規模が限定的という課題。顔認証へのプライバシー懸念・規制(一部の国・地域で顔認証が規制)も逆風。世界トップの技術を、いかに大きな事業に育てるかが、NECの課題です。

弱点6:ナショナルセキュリティ・公共依存

NECの社会インフラ事業は、ナショナルセキュリティ・公共部門に依存しています。

ナショナルセキュリティ依存:

  • ANS(航空宇宙・国家安全保障)が好調
  • 防衛・国家安全保障
  • 公共調達

リスク:

  • 防衛・安全保障政策への依存
  • 政策・予算の変動
  • 公共調達の動向
  • 政策変更

NECのANS(航空宇宙・国家安全保障)事業は、防衛費増額等を背景に好調ですが、これは防衛・安全保障政策に依存します。政策・予算の変動、政権交代のリスク。ナショナルセキュリティ・公共依存が、構造的なリスクです。

弱点7:大規模システム障害リスク

NECの事業は、大規模システム障害リスクを抱えています。

システム障害リスク:

  • 官公庁・金融機関等の大規模システム
  • ミッションクリティカルなインフラ
  • システム障害
  • 品質管理

リスク:

  • システム障害による信頼失墜
  • 損害賠償
  • 大規模プロジェクトの遂行リスク
  • 公共システムのトラブル

NECは、官公庁・金融・社会インフラの大規模システムを手がけるため、システム障害は重大なリスク。ミッションクリティカル(絶対に止まってはいけない)なシステムの障害は、社会的影響・信頼失墜・損害賠償につながります。大規模システム障害リスクが、構造的なリスクです。

弱点8:生成AI・クラウド競争

NECは、生成AI・クラウドの競争に直面しています。

生成AI・クラウドの課題:

  • 日本語LLM「cotomi」
  • 生成AIの競争(OpenAI、Google、Microsoft等)
  • クラウド(AWS、Azure、GCP)
  • AIによる従来型SIの価値変化

リスク:

  • 生成AIの競争
  • クラウド大手との競争・関係
  • AI技術の世代交代
  • 投資負担

NECは、日本語LLM「cotomi」等で生成AIに取り組んでいますが、OpenAI・Google・Microsoft等のグローバル大手との競争は激しい。クラウド(AWS、Azure等)との関係、AIによる従来型SIの価値変化も。生成AI・クラウド競争が、課題です。

弱点9:過去のリストラ・構造改革

NECは、過去に大規模なリストラ・構造改革を経験しています。

構造改革の歴史:

  • 半導体(NECエレクトロニクス→ルネサス、エルピーダ)の分離
  • PC事業(レノボとの合弁)
  • 携帯電話事業の撤退
  • 度重なる人員削減・事業整理

リスク:

  • 度重なる構造改革
  • 事業の縮小・撤退
  • 人材・技術の流出
  • 成長事業の不足

NECは、かつての主力(半導体、PC、携帯電話)を分離・撤退し、度重なる構造改革を経験しました。これにより身軽になった一方、成長事業の創出が課題。過去のリストラ・構造改革は、NECが成長の柱を模索し続けてきた歴史でもあります。

弱点10:事業ポートフォリオの複雑さ・選択と集中

NECは、多様な事業を抱え、選択と集中が課題です。

事業ポートフォリオの課題:

  • ITサービス、社会インフラ、生体認証、5G、生成AI、ヘルスケア等
  • 多様な事業・技術
  • 選択と集中
  • 成長領域への集中

リスク:

  • 経営資源の分散
  • 成長領域の見極め
  • 撤退・売却の判断
  • 事業の複雑さ

NECは、ITサービスから社会インフラ、生体認証、5G、生成AI、ヘルスケアまで多様な事業・技術を抱えています。これらの選択と集中、成長領域への集中が課題。グローバル5G等の苦戦事業の見極めも必要。事業ポートフォリオの複雑さ・選択と集中が、課題です。

まとめ ~ 「実装力」と「生体認証」で再成長する老舗

NECのIT×DX×社会インフラ×生体認証モデルを、改めて整理しましょう。

強みとしては、1899年創業の124年以上の歴史、2024年度売上収益3兆4,234億円・営業利益2,564億円(減収増益、中計目標前倒し達成)、ITサービス事業(72%、官公庁・金融等)、社会インフラ事業(24%、通信・ANS)、生体認証(顔・虹彩・指紋で世界トップレベル)、生成AI(日本語LLM「cotomi」)、海底ケーブル(世界的シェア)、ANS(航空宇宙・国家安全保障、+34%)、「実装力」(社会インフラを支えるクオリティ)、コアDX、デジタルガバメント・ファイナンス、効率の良いR&D(トップ100イノベーター14年連続)、森田社長CEOの経営。

ただし弱点も多数あります。海外事業(欧州バーチカルSaaS)の収益化、グローバル5Gの苦戦、国内IT・公共依存、富士通・アクセンチュア等との競争、生体認証の事業規模化、ナショナルセキュリティ・公共依存、大規模システム障害リスク、生成AI・クラウド競争、過去のリストラ・構造改革、事業ポートフォリオの複雑さ・選択と集中。

NECの本質的な強さは、「日本で長年にわたり社会インフラ・ネットワーク基盤を支えてきた『実装力』と、世界トップレベルの『生体認証』技術を武器に、社会インフラとDXで再成長を遂げている」点にあります。

NECは、かつてのPC・携帯電話・半導体メーカーから、ITサービスと社会インフラの企業へと大きく姿を変えました。日本で長年社会インフラ(通信、行政、金融)を支えてきた「クオリティの高い実装力」が、NECの強みの源泉。さらに、顔・虹彩・指紋で世界トップレベルの生体認証技術が、デジタルガバメント・ファイナンス事業の差別化要素となっています。

近年は、収益性を改善し、中期経営計画の利益目標を1年前倒しで達成。社会インフラ(特にANS:航空宇宙・国家安全保障)が好調です。一方で、グローバル5Gの苦戦、海外バーチカルSaaSの収益化、生体認証の事業規模化という課題も。

私たちが利用する行政システム、銀行のシステム、空港の顔認証、海を渡る通信を支える海底ケーブル――これらすべての背後に、NECの124年の歴史、社会インフラを支える実装力、世界トップの生体認証技術――これらが結晶しています。

ビジネスを設計する人にとって、NECの事例は「『実装力』という無形の強み」「世界トップ技術(生体認証)の事業化」「事業ポートフォリオの大転換(PC・半導体からの撤退)」「社会インフラという安定基盤」「グローバル展開(5G、SaaS)の難しさ」「選択と集中」――多面的な教訓を提供してくれます。

10年後、NECは生体認証を大きな事業に育てているでしょうか。海外事業(バーチカルSaaS、5G)を収益化しているでしょうか。社会インフラとDXで持続的成長を実現しているでしょうか――。それは、現代日本のIT・エレクトロニクス産業における興味深いテーマの一つです。

参考資料

  • 日本電気株式会社(NEC)公式IRサイト https://jpn.nec.com/ir/
  • NEC「ひとめでわかるNEC(企業情報)」https://jpn.nec.com/profile/fact/index.html
  • クラウドWatch「NEC、2024年度連結業績は減収増益 中計のNon-GAAP営業利益は目標を1年前倒しで達成」https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/2010710.html
  • NEC「2025中期経営計画」https://jpn.nec.com/ir/library/plan2025_report.html
  • クラウドWatch「NEC、『2025中期経営計画』を発表」https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1324088.html
  • note「【NEC戦略分析⑤】DX推進と社会インフラ強化による成長戦略」戦略分析ラボ https://note.com/strategies/n/n597fd70a0b7e
  • 富士通、NTTデータ、日立製作所、アクセンチュア、エリクソン、ノキア等競合企業の公式情報
  • NEC(日本電気)の企業史関連書籍
  • 日本経済新聞、東洋経済オンライン、クラウドWatch等のNEC関連報道
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